本書では、先ほど紹介した大原則5つの他に、細かなテクニックも9つ紹介されています。「絶対にしなくてはならないこと」ではありませんが、「絶対にやった方がいいこと」です。ぜひ、心がけてみましょう!
相手に気に入られる言い方にする
同じ言葉でも、人によって受け取り方は様々。どうせなら、相手に気分よくなってもらった方が、おトクですよね。相手を立てて(悪く言うとヨイショシして)、気持ちよく会話してもらうことを心がけてみましょう。きっと、ラッキーが転がり込んできますよ。
【例】
「そうなんですね」→「それはすごいですね」
「知らないですね」→「初めて知りました」
相手が動きたくなる言い方にする
当たり前ですが、人は一人では生きていけません。どうしても相手に何かをお願いしなくてはならない場面があります。ただ、お願いって気が引けますよね。そんな時は、相手に「自ら動いてもらう」ような言い方を考えましょう。「命令」や「指示」ではなく、相手の「善意」「好意」を引き出すのも、テクニックなのです。
相手に気に入られる言い方にする
同じ言葉でも、人によって受け取り方は様々。どうせなら、相手に気分よくなってもらった方が、おトクですよね。相手を立てて(悪く言うとヨイショシして)、気持ちよく会話してもらうことを心がけてみましょう。きっと、ラッキーが転がり込んできますよ。
【例】
「~してもらえますか」→「○○さんなら、どうしますか?」
「~してください」→「~したら、○○さん喜びそうですよね」
相手に気づいてもらう
情熱のある人ほど、努力家の人ほど、一方的なものの見方をしてしまいがち。そんな時は、「新しい視点」のヒントを出してあげましょう。あくまでも、さりげなく。相手が「自分で気付いた」と思うように言える人は、大人ですね。
【例】
「お考えはわかりました」→「~とも考えられませんか?」
「それはできないですね」→「別の見方をすると、~とも言えますよね」
相手の拒否を突破する言い方にする
自分のお願いを「ノー」と言われたとき、ちょっとイラっとしませんか?いやいや、もうちょっと言い方あるだろ・・・・。私は、何度もあります。
でも、そこで引き下がってはまだまだ。「ノー」と言われた時こそ、大人の言い方で突破していきましょう!
【例】
「そこがだめですか・・・」→「こういうメリットがありますよ」
「次回、ぜひお願いします」→「本当にいいのですか?今だけですよ!」
相手の満足感を高める言い方にする
相手の「ノー」にも種類があります。「絶対無理、マジで」なのか「条件次第で考えてもいいけど、今のところ×かな」なのか後者なら、ここからが本番。「ノーの理由」を探り、調整して「イエス」を引き出しましょう。言い方ひとつで、「ノー」が「イエス」に変わるかも?コツは、相手の「満足感」です。
【例】
「○○で使えますよ」→「○○以外にも、××でも使えます」
「ありがとうございます」→「喜んでいただけてうれしかったです」
きちんと伝える
コミュニケーションのコツは、「伝える」ではなく「伝わる」こと。途中で、質問を受け付けてみましょう。特に、あなたが上司の場合。相手に理解してもらってこその、コミュニケーションなのですから。
【例】
「わかりましたか?」→「ご不明な点はありますか?」
「~が必要です」→「もしも~がなかったら、大変だよね」
相手に選ばせる
これは、もしかしたら有名かもしれません。あくまでも相手に選ばせることで、満足感を与える方法です。本当はこちらがおぜん立てしていても、それに気づかせないのが本当の大人。相手の事情や考えをくみ取ることも、大切です。
【例】
「何とかお願いします」→「○○さんに、お願いしたいのです」
「他をあたってみます」→「○○さんしかいないのす!」
共感を得る言い方にする
ある時、列に割り込んだ若い女性に、50代くらいの男性が言いました。「急いでいるんだねぇ」と。その女性は、「気づかなくて、すみません。」と並び直したそうです。相手の立場や気持ちに共感した言葉遣いができるのも、大人の言い方です。
【例】
「それはあなたのミスではないですよ」→「私でも、同じようにしたと思います」
「大変でしたね」→「ご心配でしたよね」
相手の負担を軽くする言い方にする
難しい仕事や手間のかかる仕事をお願いするとき、あなたはどうしていますか?「仕事なんだから、やってくれよ!」とは、まさか言ってないですよね?あくまでも自分は「お願い」する立場。相手にとって、実現可能な言い方を心がけましょう。
【例】
「これ、お願いします」→「一部でいいので、お願いできますか?」
「これ、やってもらえますか?」→「どれくらいなら、可能ですか?」
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