人は思い込みをしてしまう生き物です。普段からあらゆることを「きっとこうだろう」と想像しながら、日常生活を送っています。
しかし、ビジネスの場において思い込みで行動をすると、時に良くない結果に結びついてしまいます。先入観にとらわれて誤った行動をし、注意された経験は誰もがあるのではないでしょうか。
正しい行動をするためには、正しい判断をするための根拠が必要です。それを教えてくれるのが今回紹介する本『FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣』です。
【著書情報】
タイトル | FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 |
著者名 | ハンス・ロスリング (著), オーラ・ロスリング (著), アンナ・ロスリング・ロンランド (著), 上杉 周作 (翻訳) |
出版社 | 日経BP |
ページ数 | 400ページ |
発売日 | 2019/1/11 |
【章立て】
第1章:分断本能 「世界は分断されている」という思い込み
第2章:ネガティブ本能 「世界がどんどん悪くなっている」という思い込み
第3章:直線本能 「世界の人口はひたすら増える」という思い込み
第4章:恐怖本能 「実は危険でないことを恐ろしい」と考えてしまう思い込み
第5章:過大視本能 「目の前の数字がいちばん重要」という思い込み
第6章:パターン化本能 「ひとつの例にすべてがあてはまる」という思い込み
第7章:宿命本能 「すべてはあらかじめ決まっている」という思い込み
第8章:単純化本能 「世界はひとつの切り口で理解できる」という思い込み
第9章:犯人捜し本能 「だれかを責めれば物事は解決する」という思い込み
第10章:焦り本能 「いますぐ手を打たないと大変なことになる」という思い込み
第11章:ファクトフルネスを実践しよう
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