ブックレビュー

【要約】感謝の鍵:日々を変えるグラティチュードの力|GRATITUDE (グラティチュード) 毎日を好転させる感謝の習慣

テーマ
感謝の習慣
監修
読書大好きOL

「ありがとう」この言葉を1日何回伝えられますか?

私たちはふだんの生活の中で、とかく不平を言いがちである。実際、さまざまなことに不満を抱き、愚痴をこぼし、小言を言う人があまりにも多いのが現状だ。 どのような振る舞いであれ、たびたび繰り返していると、やがてそれは定着する。だから事あるごとに不平を言っていると、いずれそういう姿勢が染みつき、四六時中、文句や悪口ばかり並べる厄介な性格になりかねない。

冒頭で著者はこのように書いています。

仕事や家庭で嫌なことは少なくありません。

しかし嫌なことばかりに気を取られていると、不満ばかりでストレスが溜まり、表情や言葉になって周りの人を不快にさせる恐れもあります。

不満はすぐ言葉に出るのに感謝ができない。そんな人が多いのではないでしょうか?

本書は「感謝感謝感謝感謝」最初から最後まで感謝について書かれています。

嫌なことや不満以上に感謝できることがあります。

 

この本を読むことによって、感謝の気持ちを再確認し、不満や嫌なこと以上に感謝ができる人になります。

 

では「感謝」のすばらしさを再確認しましょう。

 

【著書情報】

タイトル GRATITUDE (グラティチュード) 毎日を好転させる感謝の習慣
著者名 スコット・アラン
出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン
ページ数 200ページ
発売日 2022/10/21

 

【章立て】

第1章 感謝の心がもたらす多くの恩恵
第2章 感謝の心と豊かさ
第3章 感謝の心と欠乏意識
第4章 感謝の心とマインドフルネス
第5章 感謝の心で試練を乗り越える
第6章 感謝の心を実践する
第7章 感謝と人間関係

 

感謝の心とネガティブな感情の排除:心の健康を促進する感謝の実践法

 

感謝の心とネガティブな感情を同時に持つことはほぼ不可能である。感謝の心をはぐくむと、喜びや希望などのポジティブな感情を持つことができる。その結果、どんな状況でもネガティブな要素を排除し、ポジティブな要素を追求するようになる。

 

こころから「ありがとう」と相手に伝えるとき「怒り」や「不満」の感情は生まれません。小さなことでも相手の良いところを見つけて、感謝する習慣を作ることにより自分も相手もポジティブな気持ちになれます。

 

反対に「怒っている時」は感謝の気持ちも生まれづらいので、できるだけ怒らないように心がけましょう。

 

日常生活で感謝できることはたくさんあります。

  • 朝早くから電車の運行をしてくれてありがとう
  • 朝食の提供をしてくれてありがとう
  • 本を執筆してくれた著者の方々ありがとう
  • パソコンを開発してくれてありがとう

 

感謝することは無限にあります。

あたりまえだと思っていることこそ感謝すべき対象なのです。

一日を振り返ってみて当たり前に感謝する習慣が身に着けば、自然とポジティブになります。

 

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欲望の制御と心の平穏:感謝がもたらす心の豊かさ

持っているものに気づき、それに感謝することは、満足感や充足感をもたらす。きっとふだん多くの恩恵を受けていることに幸せを感じるだろう。 たとえば、豪邸に住んでいないことを不満に思うのではなく、家に屋根がついているおかげで雨風を防げることに感謝しよう。 感謝の心を持つと、強欲を抑えることができ、むやみにもっとほしがる気持ちがなくなる

 

これはネガティブな感情を抑えるのに役立つ考え方です。

「人と比較しない」今の自分を受け入れ愛しましょう。

感謝をすることで、今の自分にあるもので満足できるようになり、相手との比較をしなくなります。

 

同僚が、上司が、友人が、何を持っていますか?

そして、自分は何を持っていますか?

 

自分は何も持っていない、そう思うこともあると思います。

しかし、何も持っていないことなんてないのです。

 

持っているものに感謝しましょう。

目でモノが見えることに感謝。

手でモノを触れることに感謝。

鼻で匂いを嗅げることに感謝。

当たり前に感謝できるようになると強欲はなくなります。

 

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仕事への感謝と成果:仕事環境の改善と成果への感謝の効果

毎日、仕事を始める前に、仕事に関する3つのポジティブな要素を思い浮かべる。たとえば、仕事があるおかげで生計を立てることができる、頑張って働くことで自分を磨くことができる、人びとの役に立って社会に貢献することができる。

ここまで感謝できたらもう完璧です。

また、仕事や生活の中で失敗をすることもあるはずです。

そんな時はこう考えましょう。

「私はこの経験に感謝している」

これで失敗をして落ち込むこともありません。ポジティブ思考の完成です。

 

新型コロナウイルスなどで失業した人も多くいます。

そんな状況でも仕事ができることを感謝すべきです。

 

最後に忘れてはいけないことがあります。

どんなに才能があっても、他人の助けを借りなければ成功を収めることはできない。常に心に刻みましょう。

 

人間はひとりでは生きていけません。

仕事も同じで自分ひとりでできることなんてないのです。

 

上司がいることに感謝、部下がいることに感謝、同僚がいることに感謝。

 

感謝しましょう。

おわりに:感謝の習慣を通じて豊かな人生を築く

今回は要約という形で書かせていただきましたが「感謝」伝わりましたか?

本文にはさらに多くの感謝の内容が記載されています。

 

この本を読むことで「感謝」について再確認しました。

そして気づかされました。

それは「あたりまえを意識すること」です。

ここに「感謝」が隠れています。

 

朝起きて寝るまでにあたりまえは何個ありますか?

おそらく数えきれないほどのあたりまえが存在するはずです。

 

私は「読書」と「文章を書くこと」が習慣になりました。

習慣とは「あたりまえ」だと思います。

歯磨き・入浴・会社に行く・学校に行く。

これはあたりまえにやっていませんか?

 

あたりまえになっていること=習慣になっていることです。

「読書」「文章を書くこと」これを習慣(あたりまえ)にするのに半年かかりました。

新しい習慣(あたりまえ)を作る過程で、いままであたりまえでなかったことがあたりまえになる瞬間に出会います。

 

その瞬間、感謝の気持ちが生まれるのです。

 

「読書」は電車に乗っている30分間行っています。

朝早くから電車を運行してくれてありがとう。

「文章を書くこと」は会社出勤前のマクドナルドで行っています。

コーヒー1杯で滞在できて空調もありイスとテーブルを提供してくれてありがとう。

 

こんな感じで、あたりまえの中に感謝が存在します。

今あるあたりまえに気づけないなら、新しいあたりまえ(習慣)を作りましょう。

自然と感謝できるようになりますよ。

 

 

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Biz人 編集部

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